宮丸 鷹
"やる気があって会話や挨拶がきちんとできれば、製造業が未経験だとしても何も問題ないと思います。 あとは同じ生産品がほとんど無いのも面白いところです。"
⼦育てをしながら家庭と仕事を両⽴している黒澤さんのこれまでのエピソードをご紹介します。
結婚を機に転職を考えていたとき、家族から勧められたのがきっかけです。
企業説明会を通して会社のことや現場の様⼦を知るうちに、⾃分の職歴を活かせそうだなと思ったので応募を決めました。
前職の会社は少品種⼤量⽣産だったのに対して、
四釜製作所は多品種⼩ロット⽣産なので「私に務まるのかな?」
という不安は正直ありましたね。
チャレンジを歓迎する⾃由な雰囲気に驚きました。失敗しても「次はこうしよう」と前向きなアドバイスやサポートがあるので助けられています。
それとは別に⼊社したての頃は⼥性社員の少なさに驚きました。
でも年々⼥性社員が増えてきて、今は同じ建屋に4⼈います。
会社全体でもだいぶ増えたなあと感じています。
⼊社してから2回、それぞれ8か⽉程度の産休を取得しました。
最初は「ブランクがあると産休前と同じように仕事ができないかもしれない」という不安もありましたが、
周りのサポートもあってスムーズに復帰できています。
マシニングセンタを使って、材料の加⼯を⾏っています。
プログラムを組んで機械を操作するのですが、産休明けは細かいことを忘れていることもありました(笑)
でもその都度先輩や同僚がサポートしてくれて、徐々に勘を取り戻すことができました。今では難しい加⼯にも挑戦しています。
会社全体に「チャレンジしてみる」⽂化があることが⼤きいと思います。
産休で⼀時的に現場を離れても、産休前と同じように迎えてくれる雰囲気がありますし、⾃分⾃⾝も「産休は成⻑の⼀部」と捉えて、新たな気持ちで仕事に向き合えています。
⼦供がまだ⼩さいため急な体調不良で仕事を休むことがあり、そういうところは正直⼤変ですね。
でも会社はその点を理解してくれていて、柔軟に対応してくれています。
残業も⽉平均で10時間くらいしかなく、家庭の時間をしっかり確保できています。
仕事を家に持ち帰ることもないので、オンとオフの切り替えがしやすいですね。
出社後、ラジオ体操をしてすぐに作業に取り掛かります。
私は⾃分の加⼯だけでなく、他のメンバーの作業調整も担当していて、
納期に合わせて図⾯の優先順位を決めたり、全体の進捗を管理したりしています。
⾃分の作業と調整業務を両⽴させるのはちょっと⼤変ですが、その分やりがいも感じています。
難しい加⼯がうまくいった時や、不良品を出さずに作業が完了した時ですね。
特に産休明けでブランクがあった状態から難しい加⼯に挑戦して、それをやりげたときは⼤きな達成感がありました。
これからも難しい作業にどんどん挑戦して、⾃分のスキルを磨いていきたいです。
また、周りをもっとサポートできるようになって、チーム全体の役に⽴てるようになれたらと思っています。
四釜製作所は⼦育てと仕事を両⽴したい⽅や、新しいことに挑戦したい⽅を受け⽌められる環境があると思います。
産休と育休からの復帰もスムーズで、ブランクがあっても周りがしっかりサポートしてくれます。
製造業というと男性の仕事というイメージがあるかもしれませんが、⼥性でも活躍できるフィールドがたくさんあります。
⼦育て中でも未経験でも、挑戦する気持ちがあれば⼤丈夫だと思います。
まずは⼯場⾒学に来て、実際の雰囲気を感じてみて欲しいです。
07:50 | 出勤 |
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08:00 | ラジオ体操 |
08:10 | グループのリーダーから図⾯を受け取り、⾃分の作業とグループ全体の進捗状況を確認する。 作業の順番などが必要であれば指⽰する |
08:30 | 作業開始 |
12:00 | お昼休憩 |
13:00 | 午後の作業開始 |
15:30 | グループの進捗状況を確認して打合せ |
17:00 | 退勤 |
"やる気があって会話や挨拶がきちんとできれば、製造業が未経験だとしても何も問題ないと思います。 あとは同じ生産品がほとんど無いのも面白いところです。"
"上司や先輩との距離が近くて話しやすいし、同じ部門の人でなくてもみんな親切で面白いです。"
"合わない、入らない、を何度も繰り返した時ほど、できた時の反動というか喜びは強いです。"
"この仕事になってから自分自身が明るくなったと思います。周りも楽しい人が多くて、和気あいあいとしていますよ。"